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設備資金と運転資金、どっちが融資を受けやすい?

どちらも同じ

設備資金と運転資金、どっちが融資を受けやすい?

融資を受けた金額を何にいくら使うのか、いわゆる「資金使途」と言われるものですが、
前回お話しした、設備資金と運転資金に大別されます。

この設備資金と運転資金、どちらで申し込んだ方が融資を受けやすいのか?という質問は
本当によく聞かれますが、どちらもそれほど変わらないです。

世間一般では、設備資金の方が借りやすい、というような話しはありますが、
貸す側の立場で考えてみてください。

いざととなれば、設備を差し押さえ、お金に換えれば回収できるという考えがありますが、
換金率の高い設備はあるでしょうか?それに金融機関は工場の設備や機械をもらっても
何の得にもなりません。この設備や機械を一番有効に活用できるのは、
お金を借りた経営者です。

それであれば金融機関は、本当にその設備を導入することで利益が上がるのか?
そしてきちんと返済してくれるのか?という事を重視する
とは思いませんか?

設備資金・運転資金のどちらにしても、
「売上があがること」
「しっかり返済ができること」
を証明すれば、融資をしてくれます。

資金使途でウソはだめ!

融資を受けた金額を、何にいくら使うのか、ということは融資の申請書、事業計画書に
細かく記載します。面談でも細かく聞かれます。
設備資金に関しては、その購入予定の設備の見積書を提出しなければなりません。

多く融資を受けようとして、購入予定のない見積書を出して融資が出たとしても
後でそのことが判明したら、融資全額を返還して下さいということにもなりかねません。

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